当院のホームページをご覧いただき、誠に有難うございます。この度、ご縁がありまして吉祥寺にて皮膚科クリニックを開設することになりました。学生時代は吉祥寺の近くで育ち、サッカー、陸上、バドミントンとスポーツに明け暮れた毎日を過ごしておりました。初期臨床研修医の時に皮膚診療の奥深さと魅力に触れ、皮膚科医を志しました。東京大学医学部皮膚科学教室入局後は、東大病院を中心に総合病院や多数クリニックで皮膚科診療にあたりました。また皮膚に関する探究を深めるため、皮膚悪性腫瘍に関する基礎研究を東京大学大学院、留学先で行いました。保険診療を通じて患者様の皮膚トラブルに向き合う中で、美容皮膚診療の重要性を感じるようになりました。そのため、美容的な観点からも患者様のお悩みを解決できるよう、美容クリニックに勤務し、更に研鑽を重ねて参りました。当院では、一般皮膚科・小児皮膚科に加え、受診当日の日帰り手術（ほくろ、いぼ、できもの）、最新機器を用いたシミ取り/イボ取りレーザー治療、ニキビ/ニキビ跡治療、美白美肌治療など患者様に最適な治療法をご提案したいと考えております。「ここに来れば安心だ」と皆様に仰って頂けるような身近な「皮膚のかかりつけ医」を目指して日々努力を続けていく所存です。

また、日曜日には私の父であります高戸毅が、「美容皮膚科、皮膚外科、形成外科」外来に加えて「肩、肘、膝、腰の痛み」外来を担当致します。高戸医師は、東大病院を拠点に形成外科・美容皮膚科・美容外科の専門家として長年活躍し、近年では再生医療の研究とその臨床応用に注力しております。特に、関節痛を改善する注射治療において、その高度な技術は高く評価されています。皮膚のできものの手術や美容施術はもちろんのこと、「肩、肘、膝、腰の痛みが取れない。」そのようなお声に応えるべく、最新の医学的知見や研究成果を取り入れた、「痛み」外来を創設致しました。皮膚のみならずトータルで患者様のご期待に応えられる最適なサポートを行えれば幸いです。

形成外科・美容外科・美容皮膚科・再生医療 / 医学博士

東京大学医学部を卒業後、形成外科・美容外科・美容皮膚科の専門家として長年活躍し、近年では再生医療の研究とその臨床応用に注力し、国内外で高い評価を受けている。日本再生医療学会功績賞受賞。